10月4日の東京5R・2歳新馬(芝1800メートル=17頭立て)は、松山弘平騎手が騎乗した単勝2番人気のカレントゥルーシー(牡2歳、栗東・鈴木孝志厩舎、父サングレーザー)が勝利。18年の札幌記念V馬サングレーザーの産駒は、2世代目でJRA初勝利となった。
速いスタートを決めると2の脚を生かしてハナを奪取。そのまま直線でも脚色は衰えることなく、逃げ切りを決めた。松山騎手は「内枠でスタートも速く、自分のリズムでいけました。追ってからの反応も良くて、強かったですね。まだ緩さがあるので、これから良くなってくると思います」と評価した。次走は未定。