第73回日経新春杯・G2は1月18日、京都競馬場の芝2400メートルで行われる。

 ゲルチュタール(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ブリックスアンドモルタル)は、昨年の菊花賞で4着と上位に入った。

もともと青葉賞でも0秒1差3着だったが、ここにきて体がしっかりとしてきた印象で、調教もしっかりと負荷をかけている。8日の栗東・CWコースでラスト1ハロン10秒9をマークと、仕上がりも申し分ない。ここで重賞を勝ち、さらなる飛躍につなげたい。

 オールナット(牡5歳、栗東・高野友和厩舎、父サトノダイヤモンド)は、チャレンジカップを制した実力馬だが、前走の鳴尾記念では追走に苦しんでいた。その分、直線も伸びを欠いた形だが、今なら2400メートルの方がよさそう。姉にジャパンカップ勝ちのショウナンパンドラがいて、自身も2600メートルで勝っている。

 リビアングラス(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)は1週前追い切りの動きが絶好だった。矢作芳人調教師も「やっと良くなってきた感じ。そろそろいいところを見せないと」と感触が良かった。上がりのかかる馬場状態ならさらに面白い。

 ライラック(牝7歳、美浦・相沢郁厩舎、父オルフェーヴル)はエリザベス女王杯で3着。有馬記念は痛恨の除外となったが、そのぶん多くの調教をこなしてきた。

勝ち味に遅い馬ではあるが、7歳でも末脚に衰えはない。馬券圏内も十分に考えられる。

 セントライト記念でミュージアムマイルの2着だったヤマニンブークリエ(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)や堅実に走るシャイニングソード(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父フランケル)にもチャンスがありそうだ。

編集部おすすめ