◆第70回大阪杯・G1(4月5日、阪神競馬場・芝2000メートル、良)

 春の古馬中距離王者を決める一戦は15頭立てで争われ、4番人気のショウヘイ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父サートゥルナーリア)は10着。末脚は不発で、G1初制覇はならなかった。

G1昇格後の2017年以降、川田将雅騎手は21年レイパパレで勝利。それ以来の勝利を目指したが、来年以降に持ち越しとなった。

 同馬は、昨年の日本ダービーで勝ったクロワデュノールから0秒3差の3着。秋は神戸新聞杯(2着)をステップに挑んだ菊花賞で14着と大敗を喫した。そこから3か月の休養を挟んで臨んだ、今年初戦のアメリカJCCを快勝。その勢いに乗り挑んだ一戦だったが、同期の日本ダービー馬などの後じんを拝す形となった。

 勝ったのは1番人気で北村友一騎手騎乗のクロワデュノール(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)で、勝ちタイムは1分57秒6。2着に逃げた3番人気のメイショウタバル(武豊騎手)が粘り込み、3着には2番人気のダノンデサイル(坂井瑠星騎手)が入った。

 川田将雅騎手(ショウヘイ=10着)「とても素晴らしい状態で競馬場に行くことができました」

 友道調教師(ショウヘイ=10着)「具合がよすぎたからか、かかってしまいましたね。直線では余力がなかった。(レース後の)馬の状態は大丈夫です」

 横山典弘騎手(マテンロウレオ=11着)「何をやっているか分からないぐらい、(今日は)走っていない。だから、今日は頑張っていないね」

 高杉吏麒騎手(サンストックトン=12着)「一生懸命頑張ってくれたと思います」

 岩田康誠騎手(ファウストラーゼン=13着)「3コーナー過ぎまで夢を見ましたけどね。

普通のレースはできました。思った以上のレースはできましたが、4コーナーからは…」

 浜中俊騎手(エコロヴァルツ=14着)「返し馬でもレースでも動き切れませんでした。今日は力を出せなかった感じです」

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