J2藤枝MYFCは14日、静岡・焼津市内で練習を行った。次節・18日はアウェーで甲府と対戦。

J2リーグで通算1勝2分3敗と負け越しているが、MF浅倉廉(24)は「チームが上に行くために勝たないといけない相手」と闘志をのぞかせた。

 なぜか甲府には分が悪い。須藤大輔・前監督(現横浜FC監督)やコーチ陣が現役時代にプレーしていたクラブ。いつも以上に気合を入れて向かって行ったが、24年6月にホームで一度勝っただけ。昨年3月のルヴァン杯も1―2で敗れ、今年2月の百年構想リーグも1―1の末のPK戦で落としている。

 だが手応えはある。秋本真吾スプリントコーチの指導を受け、全体的な走力が上がっている。前節(11日)の岐阜戦(2〇1)も、豊富な運動量に支えられた全員攻撃が、同点で迎えた後半アディショナルタイムでのPK獲得につながった。槙野智章監督(38)は「きつい練習がリーグの後半戦で差が出てくる」と自信を見せた。

 岐阜戦で1アシストを記録した浅倉も、この日行われた200メートル走や400メートル走に意欲的に取り組んだ。「調子は上がっている。攻撃を引っ張っていきたい」。

背番号8がアウェー・甲府戦の初勝利を呼び込む。

編集部おすすめ