雑誌「ハルメク」などのマーケティングやリサーチのコンサルティングを通じて、50代以上のインサイトを日々探求する、ハルメク生きかた上手研究所は、50歳以上のハルトモの女性509人を対象に「猛暑に関する調査」を2025年10月30日~11月4日までWEBアンケートにて実施した。

 約6割が猛暑により外出を控え、約3人に1人が旅行・お出かけを取りやめた。

外出控えは最高気温が約35度に達する6月から増え始めている。これまでの夏と比べ、2025年の猛暑により外出が減少したのは57.2%。50代よりも60代以上で「減った」が多かった。外出が減少した人に、外出を控え始めた時期を聞いたところ、「6月」21.3%、「7月」48.5%と、7月までが約7割を占める。また、年齢が高いほど、早い時期から外出控えを始めていた。

 居住地別では、関東・関西居住者も2割以上が6月から外出を控えており、各エリア同月の最高気温を見ると、6月から35度を超えていた。猛暑による旅行やお出かけへの影響は、「やめた」が28.9%で特に70歳以上が高い。「時期を遅らせた」は15.1%だった。「夏」と聞いてイメージする月として、2024年は半数以上の回答者が「7月」と「8月」の2か月を選んだが、2025年は「6月」から「9月」までの4か月へと拡大した。

 外出を控え、自宅ではテレビ・WEBの視聴、昼寝などの行動がメイン。猛暑による購入増加1位は「食品・飲料」で、外出時間のシフトやEC活用など猛暑を回避する生活習慣の変化も見られた。82.9%が猛暑や冷房による冷えに伴う不調を実感。

3大悩みは「だるさ・倦怠感」「睡眠の質低下」「肌荒れ」で、自宅時間の増加を反映し、「目の疲れ・乾燥」も上位に入った。

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