求人サービス「バイトル」のユーザー398人を対象とした「アルバイトの勤務時間外における業務連絡に関する実態調査」の結果が公表された。

 人材サービス「ディップ」とデジタル開発を行う「アイリッジ」が実施した調査によると、アルバイト従業員の59.3%が勤務時間外に業務連絡を受けており、そのうち78.4%がストレスを感じている。

さらに、時間外連絡を直接的な理由として「辞めたい」と思った経験がある人は54.7%に上り、離職リスクの高さが浮き彫りとなった。ほぼ毎日連絡がある層では、61.3%が離職を意識しており、全く連絡が無い層(26.5%)の2倍以上となっている。

 ストレスの具体的要因として、「返信内容を考える精神的負担(50.8%)」や「早く返信しなければという焦り(41.7%)」が上位を占めた。連絡元の多くは店長などの管理者で、急なシフト代打要請(82.1%)やミスの確認(90.6%)が私用SNSに届くことが心理的圧迫を生む。労働基準法改正に向け「つながらない権利」が注目される中、59.8%が時間外連絡に関するルール整備の必要性を実感している。

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