株式会社キャリアデザインセンターが運営する、女性の転職に特化した転職サイト「女の転職type」は、働く女性284人を対象に「転職活動」のアンケートを実施した。

 求人を見る際に応募の決め手になる情報は何かと尋ねたところ、「給与や賞与」が72.9%で最も多い結果となった。

次いで、「仕事内容の具体さや身につくスキル」が52.1%、「休みの取りやすさや残業の少なさ」が51.4%と続き、複数の条件をシビアにチェックする傾向がうかがえる。

 気になる企業は、応募前に求人票以外もチェックするかを尋ねたところ、「チェックする」と回答した人が93.0%で、ほぼ全員が求人票以外の情報も確認していることがわかった。確認先としては「企業のホームページ」が79.2%で最も多く、次いで「口コミサイト」が55.6%。他にも「検索エンジンでの評判検索」が24.6%、「企業の公式SNS」が22.2%と続いた。

 転職活動で生成AIを活用しているかどうか尋ねたところ、「活用している」57.4%、「活用していない」42.6%で、活用している人がやや多数派。活用シーンとしては、「履歴書や職務経歴書の作成」が44.4%で最も多く、「自己分析や志望動機の壁打ち」30.3%、「面接の練習・対策」22.9%、「企業への返信メール等の作成」22.5%と続いた。

 転職を考えたきっかけとして最も多かったのは、「年収が低い」で50.7%。次いで、「人間関係がよくない」28.2%、「リモートワークができない」23.2%、「スキルが身につかない」20.8%などが続く。その他の理由には、「正社員になりたいから」「やりたい仕事ではないポジションになったため」「結婚に伴い転居するため」などがあがった。

 転職活動中にスカウトメールやDMを受け取った際に、応募意欲に変化があるかを聞いたところ、「やや応募意欲が高まる」が54.6%と最も高く、「かなり応募意欲が高まる」19.6%と合わせると、74.2%の人が応募意欲が高まると回答した。今回の調査からは、働く女性が「自分に合う職場を、自分の手で賢く探している」姿が見えてきた。

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