NHKは1日、女優の見上愛と上坂(こうさか)樹里がダブルヒロインを務める2026年前期連続テレビ小説「風、薫る」(月~土曜・前8時)の新キャストを発表し、俳優・中村倫也の出演が決まった。

 中村はりん(見上)と直美(上坂)が新潟で出会う患者・柳生藤次(やぎゅう・とうじ)役を演じる。

後にふたりの大きな壁となる役どころだ。

 中村は「風のハルカ」(05年後期)「半分、青い。」(18年前期)「ブギウギ」(23年後期)以来、4度目の朝ドラ出演。「あの頃。『医療従事者に感謝を』という言葉が日本中で溢(あふ)れていました。あれから。いつか彼ら、彼女らの奮闘を描く物語に参加することができたら。たくさんの『ありがとう』を感じられる作品に出会えたら。そんな想いから、今作への出演を決意しました」と思いをコメント。

 「演じる柳生という男は、『社会全体の利益』という視点をもたらす存在だと聞いています。共に『社会』というものを、もう一度見つめ直すきっかけになれれば嬉(うれ)しく思います」と語った。

 「風、薫る」は第114作目の連続テレビ小説。女性の職業が確立されていなかった明治時代に、西洋式の看護学を学んで「トレインドナース」となった、大関和さんと鈴木雅さんがモデル。

生きづらさを抱えた2人による型破りなナースの冒険物語。脚本は吉澤智子氏、主題歌はMrs.GREEN APPLEの「風と町」。

編集部おすすめ