ベルギー1部シントトロイデンは6日、プレーオフ1における「4位以上」が確定し、来季のUEFA主催欧州大会(予選含む)への出場権獲得が正式に決定したことを発表した。クラブ創設102年目で史上初、また日本企業が経営するクラブとしても史上初の快挙(UEFAインタートトは除く)となる。

 シントトロイデンは17年に日本のネット関連企業「DMMグループ」が経営権を取得し、18年から立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)を務め、これまで28人の日本勢が在籍(現所属の8選手含む)。ベルギーの地で日本サッカーの強化に貢献してきたクラブが、日本サッカー史にも新たな歴史を刻んだ。

 GK小久保、DF谷口、畑、MF伊藤、山本、松沢、FW後藤、新川の8選手が所属する今季は日本人選手が中心となり、レギュラーシーズン3位と躍進し、DMMが経営権を取得後、初めて上位6チームによるプレーオフ(PO)1に出場。PO1は開幕3戦未勝利からスタートしたが、現在3連勝中で3位をキープ。2位サンジロワーズとの勝ち点差は「7」、首位クラブ・ブリュージュとの勝ち点差「8」で残り4試合。最高峰の舞台への挑戦権獲得&大逆転優勝に挑む。

 なお出場大会およびステージは最終順位の以下のように決定する。

1位…UEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦

2位…UEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦

3位…UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦

4位…ECL予選をかけた決定戦

CrokyCop(ベルギーカップ戦)優勝…UEFAヨーロッパリーグプレーオフ

 ※ベルギーカップ戦の結果により、出場大会が繰り上げ。今季のカップ戦決勝カードは、現在プレーオフ1で2位のサンジロワーズと同4位アンデルレヒトのため、シントトロイデンは4位となった場合でも、ECL決定戦を回避し、「UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦」以上の出場が確定している。

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