◆米大リーグ レイズ―ブルージェイズ(5日、米フロリダ州タンパ=トロピカーナフィールド)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が5日(日本時間6日)、敵地・レイズ戦に「3番・三塁」で先発出場。5回に華麗な守備で球場をわかせた。

 1点リードの5回1死一塁。あらかじめ遊撃の定位置付近に守備位置を変えていた岡本は、レイズの3番アランダの放った打球速度101・6マイル(約163・5キロ)の痛烈なライナーを地面すれすれで倒れ込みながらキャッチ。そのまま1回転して一塁に送球し、飛び出していた一塁走者は戻りきれず併殺となった。現地実況は「何てプレーなんだ!」と大興奮。エース右腕ガウスマンも何度もグラブをたたいて岡本をたたえた。岡本も笑みを浮かべてベンチに引き揚げた。

 アランダはこの日も3回に中前適時打を放ち、現時点でア・リーグ単独トップの29打点としている強打者。28打点で同2位の村上宗隆(ホワイトソックス)らとタイトル争いを繰り広げている。岡本はこの日、初回に2試合ぶりの10号先制ソロを放ち、23打点は現時点で同11位タイ。岡本の守備がチームも自身も救うことになるかもしれない。

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