◆米大リーグ レイズ―ブルージェイズ(5日、米フロリダ州タンパ=トロピカーナフィールド)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が5日(日本時間6日)、敵地・レイズ戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に2試合ぶりの10号先制ソロを放ち、出場35試合目で2ケタの大台に乗せた。

球団では19年のB・ビシェット(現メッツ)以来2人目のスピード記録。1年目の日本人選手では11人目の快挙となった。

 主砲ゲレロが休養日のため、メジャー移籍後初の3番スタメンとなった岡本は0―0の初回2死。1ボール1ストライクからの3球目、右腕ラスムセンの外角96・3マイル(約155キロ)直球を逆らわずにはじき返した。打球速度107・9マイル(約173・6キロ)、角度23度、飛距離409フィート(約124・7メートル)で右中間席へ。デビューから35試合で10号に達したのは、24試合で到達した今季の村上宗隆(ホワイトソックス)に次ぐ2番目の速さとなった。

 5月は5戦5発と好調をキープ。本塁打数は現時点でリーグ5位タイに浮上し、シーズン45発ペースと1年目から順調に本塁打を重ねている。日本人ルーキーの最多本塁打は18年の大谷翔平エンゼルス)の22本だが、日本人右打者最多の32本(25年・鈴木誠也)も上回る勢いで打ちまくっている。

 1年目の日本人選手の本塁打ランキングは以下の通り(※はシーズン途中)。

〈1〉大谷翔平(18年・エンゼルス)22本

〈2〉城島健司(06年・マリナーズ)18本

〈3〉松井秀喜(03年・ヤンキース)16本

〈4〉井口資仁(05年・Wソックス)15本

〈4〉吉田正尚(23年・Rソックス)15本

〈6〉鈴木誠也(22年・カブス)14本

※〈6〉村上宗隆(26年・Wソックス)14本

〈8〉新庄剛志(01年・メッツ)10本

〈8〉福留孝介(08年・カブス)10本

〈8〉青木宣親(12年・ブルワーズ)10本

※〈8〉岡本和真(26年・ブルージェイズ)10本

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