◆米大リーグ レイズ5―1ブルージェイズ(4日、米フロリダ州タンパ=トロピカーナフィールド)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が4日(日本時間5日)、敵地・レイズ戦に「2番・三塁」で出場。4打数1安打1四球2三振に終わり、日本人選手では4人目となる4試合連発はならなかった。

打率は2割3分6厘。

 4点を追う9回は2死一、三塁で打席が回ってきた。この日まで3試合連発だった岡本に対し、レイズ側は警戒を強め、残り1アウトで守護神ベーカーを投入。岡本は右飛に打ち取られて試合終了となった。

 レイズ先発はN・マルティネス投手(35)。18~20年に日本ハム、21年にはソフトバンクでプレーした右腕だ。岡本は巨人時代の18、21年に2度対戦し、通算7打数2安打の打率2割8分6厘、2三振だった。

 この日の初回1死で迎えた第1打席は四球を選んで7試合連続出塁。3点を追う3回1死一塁の第2打席は2球で追い込まれたが、3球目のスライダーを捉え、打球速度103・8マイル(約167キロ)で中前打とし、続くゲレロの反撃のタイムリーを演出した。

 5回1死の第3打席は高めの91・7マイル(約147・6キロ)シンカーにバットが空を切って3球三振。7回1死二塁の第4打席は右腕ケリーのチェンジアップで空振り三振に倒れた。

 3月末から4月にかけて出場15試合連続ノーアーチと苦しんだ時期もあった岡本だが、5月に入って絶好調。

1日(同2日)の敵地・ツインズ戦ではメジャー移籍後初の2打席連発。2日(同3日)の同戦では6回にセンター左の2階席に飛び込む特大の8号ソロ。飛距離453フィート(約138・1メートル)は今季のチーム&日本人最長だった。そして、前日3日(同4日)には3点を追う9回に左中間席へ3戦連発の9号2ラン。日米通じて初の2番起用に応えた。メジャーデビューから33試合で9本塁打は球団新記録となっていた。

 この日も一発が生まれていれば、メジャーでは昨年7月の大谷翔平ドジャース)、9月の鈴木誠也カブス)、今年4月の村上宗隆(ホワイトソックス)に次いで日本人4人目の4戦連発だったが、記録は持ち越し。5日(同6日)の試合から仕切り直す。

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