◆米大リーグ アストロズドジャース(4日、米テキサス州ヒューストン=ダイキンパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、敵地・アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場したが3打席目まで快音は聞かれず、エンゼルス時代の20年8月に記録した自己ワーストを更新する22打席連続無安打となった。2点リードの3回1死満塁の好機で迎えた3打席目には、外角92・2マイルのシンカーはボール球だったが、手を出すと、ボテボテの三ゴロに倒れた。

ゲッツー崩れで一塁に残ると、続くフリーマンの右前打で相手の失策も絡んで、一気に本塁に生還した。

 大谷はこの日の試合前に異例のフリー打撃を行った。開幕後、試合前に屋外でフリー打撃を行ったのは4月1日(同2日)の本拠地・ガーディアンズ戦以来、約1か月ぶり2度目。55スイングで22本が柵越えだった。

 異例の調整を行ったが、初回先頭の1打席目は三ゴロ。2―2の同点の2回1死走者なしで迎えた2打席目には四球を選び、自己ワーストタイの21打席連続無安打に。2死後に3番スミスの左中間二塁打で激走。一塁から一気に生還し、勝ち越しのホームを踏んだ。

 大谷は前日の敵地・カージナルス戦も3打数無安打2四死球。これでエンゼルス時代の20年8月18~22日に並び、自己ワーストの先発4試合連続のノーヒット。同カードは12打数無安打(3三振)で、球団によれば、3試合以上のカードに全試合出場時では、23年7月3~5日のパドレス3連戦で記録した10打数無安打を上回る自己ワーストの不名誉記録となった。チームもこの日の試合前まで、13年8月以来13年ぶりの6戦連続ノーアーチと本来の姿からは遠ざかっていた。

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