6日放送のMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜・後7時)は、「同業者が選ぶ! 京阪神ホンマに美味(おい)しいパンランキング」を紹介する。

 京阪神の人気パン店の店主に、「自分の店以外に美味しいと思うパンは?」と禁断の質問。

「もちろん自分のパンが一番。でもしいて言うなら…」「店名・顔出しNGでいいなら…」など、苦しい胸の内を漏らす店主が続出する中、「悔しいけど、あのパンは別格」「食べて衝撃を受けた」「あの人はパン作りの天才」など、同業者がひそかに尊敬するスゴ腕パン職人たちの存在が明らかになる。

 「クロワッサンの美味しさに感動した!」と絶賛されるのは、神戸・六甲「パン・カリテ」。店主の米山シェフは、全粒粉やライ麦など9種類の粉を使い分けるだけでなく、より香りが立つよう麦を実の状態で仕入れ、店内の石臼機でみずから製粉する。

 粉への探求心では、京都・二条城前「クルス」の中川シェフの名も。10種類以上の粉を使用し長時間発酵させた大きなパン「ルヴァン」は、ミシュランガイド掲載の飲食店など、10店舗以上で使用されている、プロが認める味。試食したスタジオゲストのいとうあさこは、「お肉でもお魚でも、これで全部さらいたい!」と感動。さらに研究熱心な中川シェフは最近、畑を借りて小麦の栽培を始めたといい、スタジオ一同「そこまで!?」とびっくり。

 多くの同業者が一目置くのが、大阪・上本町の人気店「ブーランジュリー パリゴ」。100種類以上のパンが並ぶ中、同業者が推すのは、イタリアの発酵菓子パン「パネトーネ」。作るのに3日もかかり、一般的な店ではクリスマス時期しか作らないパンだが、同店では1年中販売。店主の安倍シェフは、25年前にフランスで譲り受けた貴重なパネトーネの発酵種をベストな状態で保つため、毎日継ぎ足し続けることで、最高のパネトーネを生み出しているという。

リポーターのちょんまげラーメンは、25年にわたる地道すぎる努力に感服。「ずっと継ぎ足してるんや…焼き鳥屋さんやん!」とつぶやき、スタジオは笑いに包まれる。

 料理コーナーでは、「神戸北野ホテル」総料理長・山口浩シェフが、「至高のフレンチトースト」のレシピを披露。どこの家庭にもある調味料が意外な隠し味となり、短時間でレストランのような香り高いデザートができあがる。

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