◆米大リーグ カブス5X―4レッズ(4日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスのM・コンフォート外野手(33)が4日(日本時間5日)、本拠地・レッズ戦で劇的な移籍後1号を放った。4―4の9回に代打でセンター左へサヨナラ本塁打をたたき込み、リグレーフィールドは熱狂に包まれた。

 この日まで5連勝中だった首位カブスは4回に鈴木誠也外野手(31)の6号3ランで一時同点としたが、8回に1点を失ってリードを許す展開。同じナ・リーグ中地区のライバル球団に負ければ1ゲーム差に接近されていたが、勢いは本物だった。3―4の9回。先頭のクローアームストロングが三塁打。1死後、ホーナーの左犠飛で追いつくと、代打コンフォートがひと振りで主役の座を奪った。

 昨季はドジャースで使い続けられながらも、打率1割9分9厘、12本塁打、36打点と大不振。シーズン終了後にFAとなり、2月にカブスとマイナー契約を結んだ。鈴木がWBCで右膝を痛め、負傷者リスト(IL)入りしたことを受けて開幕ロースターに滑り込むと、今季はこれで打率3割2分3厘と復活の気配を漂わせている。

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