大相撲夏場所(10日初日、両国国技館)に向けた時津風一門の連合稽古が5日、国技館内の相撲教習所で行われた。

 大関・霧島(音羽山)は幕内・藤ノ川(伊勢ノ海)、同・大栄翔(追手風)らを相手に計17番取って15勝2敗。

動きの良い藤ノ川相手にも、得意の左四つの形をつくってから冷静に寄り切るなど、安定した取り口を見せた。「途中で息が上がったが、最後までいい感じで稽古をできた。藤ノ川は動きが早いから、動き負けないように稽古をした」と振り返った。

 稽古を見守った師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)も「順調にきてると思う。負けた相撲もあったが、修正して体の状態もいい。なるべく(本場所で)当たる相手と稽古ができてきている」と語った。

 霧島は6日以降も出稽古で調整をしていく方針で、「あと何日しかないので、思い切り稽古をしていきたい。一生懸命に稽古をすれば、いい方に出てくると思う。信じて一日一日稽古を重ねていきたい」と、意欲を口にした。

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