◆米大リーグ アストロズドジャース(4日、米テキサス州ヒューストン=ダイキンパーク)

 ドジャース・山本由伸投手(27)が4日(日本時間5日)、敵地・アストロズ戦で先発し、5回終了時点で78球を投げ、4安打3失点、7奪三振で3勝目の権利をつかんだ。「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平投手(31)は4打席目まで安打が出ず、自己ワーストの23打席連続無安打となっている。

 ドジャースは初回に2死走者なしからスミス、T・ヘルナンデス、タッカーの3連打で先取点を奪い、1点のリードをもらってマウンドに上がった山本。先頭のコレアこそバットを折って二ゴロに打ち取ったが、アルバレスに右前安打、続くパレデスに四球を許して1死一、二塁のピンチを迎えた。ウォーカーは空振り三振で2アウトとしたが、アルテューベに右前適時打を浴びて追いつかれた。さらに2死一、三塁でマシューズの打席で暴投し、リードを許した。

 それでもドジャース打線は2回、チームとして7試合ぶりの本塁打となるソロをフリーランドが放って追いつくと、大谷も四球で出塁。2死一塁からスミスが左翼へ適時二塁打を放って勝ち越した。1点のリードをもらった山本は2回、たった7球で3者凡退に抑えた。3回にはタッカーが4号ソロを放つなど一挙4点を奪って、リードを5点に広げた。

 山本は、3回は1死からアルバレスに右前安打を許したが、続くパレデスを三ゴロ併殺打。4回はアルテューベ、マシューズから2者連続三振を奪うなど9球で3者凡退に抑えた。8―2で6点差となった5回は、1死からコールにソロを浴びたが、その後は2者連続三振を奪って勝利投手の権利をつかんだ。

 今季3度目の登板だった4月7日(同8日)の敵地・ブルージェイズ戦で2勝目を挙げてから3登板連続で白星なし。

それでも14日(同15日)の本拠地・メッツ戦では8回途中1失点、同21日(同22日)の敵地・ジャイアンツ戦は7回3失点、同27日(同28日)の本拠地・マーリンズ戦は5回4失点と、大きく崩れることなく試合は作り、試合前の時点で2勝2敗、防御率2・87をマークしている。

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