卓球 世界選手権団体戦 第9日(6日、英ロンドン)

 決勝トーナメント(T)の2回戦が行われ、55年ぶりの金メダルを狙う日本女子は3―0で世界ランク27位のルクセンブルクを下し、8強入りを決めた。

 シングルスで先に3勝したチームが勝つ方式で争われ、今大会6連勝中の張本美和(木下グループ)が、世界ランク110位のデヌッテと対戦した。

第1ゲーム(G)は序盤リードし、後半ややミスが出て迫られたものの、しっかり修正し、まずは先取。流れをつかんだ第2Gを11―5で取り、第3Gも危なげなく奪ってストレートで勝利し、リズムをつくった。

 2番手のカットマンの橋本は、クロアチア戦で世界選手権初勝利を挙げた勢いそのままに、第1Gを11―3でものにすると、2Gも10連続得点を挙げるなど11―2。第3Gも11―5で取り、再び存在感を見せつけた。

 3番手の早田ひな(日本生命)は、クロアチア戦は温存されたために、決勝Tは初登場。62歳の大ベテラン、ニー・シャーリエンが相手だったが、老練なプレーにも冷静に対処し、第1、第2Gを奪って迎えた第3Gは開始から強打で勝り1点も与えず勝利し、勝負を決めた。

 1回戦で格上のブラジルを破って勢いに乗る相手だったが、日本が攻守で圧倒し、メダルへ王手をかけた。

 5大会連続銀メダルの日本は、次戦の準々決勝は米国、ウクライナの勝利チームとメダルをかけて戦う。

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