◆JERAセ・リーグ 中日0―2阪神(6日・バンテリンドーム)

 中日の高橋宏斗投手が、8回7安打2失点。セ・リーグ記録にあと1個と迫る15奪三振の快投も、今季4敗目を喫した。

「しっかり投げきったけど、高寺選手のホットゾーンに投げてしまった」と悔いた。

 5回まで2安打無失点、8奪三振と好投。だが、両チーム無得点の6回だった。先頭の高橋に左前打を許すと、続く高寺に高めの152キロ直球を右翼ポール際へ運ばれた。試合を動かす先制2ランを被弾し、これが決勝点となった。「あの2点を取られた段階で勝負は決まっていた。(15奪三振は)まっすぐが指にかかっていたのがよかったけれど、(負けているので)全くうれしくない」と笑顔はなかった。

 阪神・高橋に完封負けした4月12日(バンテリンD)以来、今季2度目の“高橋対決”。3月29日には、打線が完封された広島・栗林とも投げ合った。「何のために、高橋遥人さんや栗林さん(との投げ合い)に当てられているのかを理解して、(チームを)勝たせるために投げないといけない」とエースとしての責任を痛感した。

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