◆米大リーグ ロッキーズ―メッツ(4日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ロッキーズ・菅野智之投手(36)が4日(日本時間5日)、本拠地・メッツ戦に先発し、5回終了時点で48球のみで無安打無失点に抑える圧巻の投球を見せ、15イニング連続無失点となった。

 悪天候が見込まれるため、前日3日(同4日)にプレーボールが3時間早まることが発表された一戦。

菅野は初回、先頭のソトを初球のツーシームで三飛に打ち取るなど、たった9球で3者凡退に抑える好発進を切った。

 2回も左翼手モニアクが2本の飛球を好捕するなど3者凡退。3回は先頭に四球を与えたが、続くアルバレスを遊ゴロ併殺打に打ち取って3人で終えた。3回までの序盤を32球、無安打、9人で抑える順調な立ち上がりとなった。

 2巡目の対戦となった4回も先頭のソトを中飛に打ち取るなど3者凡退。5回は7球で3者凡退に抑え、5回終了時点で48球、無安打無失点で許した走者は1人のみの圧巻投球を見せている。

 菅野は試合開始前の時点で6試合に登板して3勝1敗、防御率2・84。前回登板の4月29日(同30日)の敵地・レッズ戦では、6回途中4安打無失点の好投で3勝目を挙げ、4月22日(同23日)の本拠地・パドレス戦から10イニング連続無失点でこの日の登板を迎えた。

 この日は標高1600メートルの高地に位置し、打球が飛びやすいとされる本拠地で今季4度目の登板。同球場でのノーヒットノーランは、1996年に野茂英雄ドジャース)が達成した1例しかない。菅野は巨人時代の18年にCSのヤクルト戦(神宮)で1度無安打無失点試合を達成した。

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