◆春季高校野球滋賀県▽決勝 滋賀学園3―1彦根総合(6日・マイネットスタジアム皇子山)
準決勝でセンバツ出場の近江を撃破し決勝に進出した彦根総合だが、滋賀学園に敗戦し、センバツ出場校ダブル撃破はならなかった。
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初の決勝進出は6安打に抑えられ1―3で敗戦。
1点を先制された直後の3回2死一塁から右翼線へ同点三塁打を放つと、6回にも左中間二塁打。2本の長打を記録。「滋賀学園という(対戦相手の)名前に緊張したけれど、いい緊張で臨めた」と手応えを語った。
4月25日の膳所との3回戦では初回に気のない三振した直後に、宮崎裕也監督(64)から交代を告げられた。不甲斐ない内容に試合後に泣きじゃくった渡辺に指揮官は「泣く暇があったらバットを振れ」と熱いゲキを送った。「あれからイチからやり直す気持ちでやりました。気持ちを切り替えてやった結果が出たと思います」と話した。
チームの合言葉は“監督を男にする”だった。渡辺は「今大会の目標として監督が1年ぶりにベンチに入るので、監督を男にするという目標でやっていました」と言う。宮崎監督は昨夏、昨秋とベンチ入りせずに、コーチが指揮をとった。そんなナインの思いに指揮官は「お前らの力を借りんでも、俺はもう男だし、男というより男の終盤の老人やから」と笑い飛ばして返したという。
決勝で感じた実力差。渡辺は「こっちはチャンスを生かせなかった時もあった。だけど相手は少ないチャンスでもここ一番で決めていた。その差だと思います」。初回2死二、三塁の第1打席で右飛に倒れた悔しさを忘れずに、さらなる成長を目指す。










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