オーストラリアのトップスプリンターのレディオブキャメロット(牝4歳、豪州・Gウォーターハウス&Aボット厩舎、父リトゥンタイクーン=年齢表記は豪州のもの)が5月12日、海岸での運動中にエイに刺されて負傷し、動物病院に搬送されて経過観察を受けていることが分かった。

 馬主のゴーブラッドストックオーストラリアがインスタグラムで、詳細について発表している。

広報担当は「チーム一同、大変残念な事態となりました」とコメントしている。

 今週末の16日にドゥームベン10000・豪州G1の出走を予定しており、その後、英国のロイヤルアスコット開催への遠征を視野に入れていた。英国ではキングチャールズ3世S、クイーンエリザベス2世ジュビリーSの2レースに登録していたが、今後の出走は全てキャンセルとなり、白紙となった。

 同馬はこれまで13戦2勝。2024年のゴールデンスリッパーSでG1初制覇をし、約600万豪ドルを稼いできた。24年には豪州の超高額賞金レースのジ・エベレストにレイチェル・キング騎手=英国出身・豪州拠点=とのコンビで出走し、4着だった。今年に入ってG1で2、3着など好勝負をしてきたが、思わぬアクシデントで戦線離脱となった。

 馬主のSNSには「彼女の将来に関する決定は、適切な時期に行われる予定です。優れた血統とG1レースでの実績を鑑みれば、彼女は依然として非常に有望な馬です」との引退、繁殖入りをほのめかすようなコメントもあり、今後に注目が集まる。

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