6月6日の東京11R・麦秋S(ダート1400メートル、16頭立て)は、メリディアンスター(牡4歳、美浦・加藤征弘厩舎、父モズアスコット)が、1番人気のスナッピードレッサとの競り合いを首差制して、3連勝でオープン入りを果たした。勝ちタイムは1分23秒0(良)。

 スタートは少し出負けしたが、マイケル・ディー騎手が「馬群に入らずにスムーズだった」と語ったように、序盤は後方集団の外目を追走。3コーナー手前から徐々にポジションを上げると、先行馬を射程圏に入れて最後の直線へ。鞍上のゴーサインが出てからは矢のような末脚を見せて、先に抜け出した1番人気馬を首差競り落とした。

 前走に引き続き手綱を執ったディー騎手は、「前走乗って能力があるのは分かっていました。タフな馬ですし、今後が楽しみです」と“相棒”の奮闘をたたえた。管理する加藤征調教師は「少し出遅れたことで上手に外側にスペースができて、自分が行きたい時にマイペースで上がっていけたことが一番の勝因です」とレース内容を評価。今後について、「(距離を)1ハロン伸ばしても大丈夫だと思いますし、秋の東京の1600メートル戦を目指していきます」と見通しを明かした。

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