◆第158回ベルモントステークス・G1(現地時間6月6日=日本時間7日朝、米国・サラトガ競馬場・ダート2000メートル、良)

 米国クラシック3冠の最終戦が9頭立てで行われ、ケンタッキーダービー馬のゴールデンテンポ(牡3歳、米国・シェリー・ドゥヴォー厩舎、父カーリン)が、2冠目を勝ち取った。勝ちタイムは2分3秒49。

 レースは荒天の予報を考慮し、数分前倒しでのスタート。ゴールデンテンポはホセ・オルティス騎手とコンビを組み、4番人気で道中は最後方から泥をかぶりながら追走していた。最後の直線ではパワフルなストライドで脚を伸ばし、コマンドメントとの一騎打ちになったが底力を発揮して振り切り、1馬身1/4差をつけてゴールに飛び込んだ。

 同馬は前走のケンタッキーダービーで下位人気だったが、最後方から差し切って1冠目。中1週で行われる2冠目のプリークネスSを見送り、最終戦に照準を合わせていた。

 ケンタッキーダービーで7着のコマンドメント(ジョン・ヴェラスケス騎手)が5番人気で2着。ケンタッキーダービーでは1番人気で2着だったレネゲイド(アイラッド・オルティスJr.騎手)が3着。単勝1倍台の1番人気に支持されていたが、2着馬から4馬身離された完敗だった。

 総賞金は200万米ドル(約3億1346万円=2026年フランスギャロのレートより換算)で、1着賞金は120万米ドル(約1億8807万円)。

 なお、ベルモントパーク競馬場が改修工事のため、2024年から今年までサラトガ競馬場での代替開催だったが、来年はベルモントパーク競馬場での開催となる。

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