ラグビー・NTTリーグワン2025―26シーズンの年間表彰式が8日、都内で行われ、東京SGのチェスリン・コルビがFBでベスト15に選出された。今季限りでチームを離れる南アフリカ代表は「素晴らしいシーズンだった。

日本で過ごした時間はとても濃い、いい時間だったので出来れば、また日本でプレーもしたいと思っている」と語った。

 コルビは今季、レギュラーシーズン16試合と、プレーオフ2試合に出場。得点王に輝き、ラインブレークなどでも抜群の存在感を放った。6日の3位決定戦では、負傷で出場はならなかった。「セミファイナルで出た痛みで、3位決定戦は戦えないという判断だった」とコルビ。5月に今季限りでの退団を発表しており、この日が日本で最後の公の場となった。

 リーグワンで過ごした3季。コルビは「リーグワンの競争力が上がっている中で、そこに身を置いたことが自分にとってもいいことだった。日本での経験がよかった」と語った。準優勝した東京ベイのフッカー、マルコム・マークスなど多くのスプリングボクスが日本でプレーするが「リーグワンには競争力があることが大きい。自分自身、日本に南アフリカの選手が来て欲しいと思っている。日本の文化、リーグワンのラグビーを知って欲しいと思う」と思いを明かした。

 27年W杯を来年に控え、ディフェンディング王者の南アフリカ。コルビはW杯3連覇に向け、主力として期待も高まる。「代表してプレーできるコンディションを整えて、出来れば来年、スプリングボクスに選ばれてそういう舞台に立ちたい」と思い描いた。

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