6月7日の東京5R・2歳新馬(芝1800メートル、10頭立て)は、単勝1・3倍と断然の支持を集めたジョドレルバンク(牡2歳、美浦・武井亮厩舎、父エフフォーリア)が、最後の直線で力強く抜け出して初陣を飾った。エフフォーリア産駒は今年の新種牡馬でトップの勝利となった。

勝ちタイムは1分48秒1(良)。

 五分のスタートから折り合いをつけてちょうど中団に構える。余力十分に最後の直線に向くと、残り400メートル付近からゴーサイン。520キロの迫力ある馬体を躍らせて残り200メートルで先頭に立つと、そのままリードを保ったまま最後は後続に2馬身差をつけた。

 ダミアン・レーン騎手は「レース前はすごく落ち着いていて、返し馬やゲート裏でも精神的な安定感がありました。スタートして道中は手応えも良く、乗りやすくて折り合いもついて手応えもありました。先頭の馬が結構早めに仕掛けたので前と離れて距離はあったけど、しっかり反応してつかまえてくれました。先頭に立って少し気を抜いたけど、新馬戦だけというイメージです。全体的にはきょうの経験を生かしてステップアップできると思います」と振り返った。

 また、2着には単勝139・4倍の最低人気だったレオンティウス(牡2歳、美浦・田中勝春厩舎、父アドマイヤマーズ)が入り、馬連は1万250円の好配当。騎乗した丸山元気騎手は「調教でも動けるようになっていました。競馬前のテンションが高いのでそこだけですね」とコメントした。

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