カーリング日本選手権 第7日(6月13日、神奈川・横浜BUNTAI)

 女子のプレーオフが行われ、前回覇者で2月のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが、中部電力に12―3で勝利し、準決勝に進出した。

 第1エンド(E)で2点を先制するなど序盤から流れをつかむと、第6Eで吉村紗也香が最終投でスーパーショットを決めて大量4点を奪取。

試合を有利に進め、2次リーグ(L)で敗れた相手に雪辱した。吉村は「1エンド目から複数点を取るエンドからスタートし、自分たちでしっかり後攻の時に2点という形をあとのエンドもしっかり取れていたので、自分たちの形はしっかりできていた試合だったなと思います」と手応えを話した。

 第7E終了時点で10―3とし、相手が負けを認め握手を求めたが、プレーオフは第8Eまでの規定があるため、そのまま試合が続行する一幕もあったが、第8Eで2点を追加し、圧勝で試合が終わった。吉村は「プレーオフに上がった時は8エンドやんなきゃいけないっていうのを忘れてました。ルールは理解していましたが…」と笑顔で珍事を振り返った。

 この勝利で頂点まであと2つ。午後に北海道銀行と決勝進出(14日)をかけて戦う。「勝っていくだけというマインドでいつもやっている。本当に今、目の前にあることに集中しながらできている感覚はあります」と頂点だけを見つめている。

編集部おすすめ