◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組 オランダ2―2日本(14日、ダラス競技場)

 FIFAランキング8位のオランダ代表は、同18位の日本代表に2度追い付かれて2―2で引き分け、勝ち点1ずつを獲得した。

 オランダは、代表通算55ゴールのFWデパイ(コリンチャンス)がベンチスタートで、後半25分から出場するもノーゴール。

前日会見で「メンフィス(デパイ)は先発から出ることはできると思う。体力、フィットネス面は上り調子だ」としていたクーマン監督について、オランダ公共放送「NOS」は「デパイはまだ先発出場できる状態ではないとのことだが、昨日はそうではないと発言していた。相手を欺くためのちょっとしたウソだったようだ」と報じた。指揮官が試合前の駆け引きに、神経をすり減らせていたことが伺える。

 4、5月は負傷により、所属するコリンチャンスでも欠場が続いていた32歳ストライカー。オランダは6月に行った親善試合で、アルジェリアに0―1と敗れ、デパイは後半45分間プレーしたが、得点なし。決定力不足が叫ばれていたオランダは、デパイの起用法に注目が集まっていた。

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