◆男女サッカー◇全国高校総体北海道予選(17日、札幌厚別公園競技場)▽女子決勝 北海道大谷室蘭2―1北海道文教大付

 北海道大谷室蘭が接戦をものにし、2年連続8度目の優勝を飾った。北海道文教大付戦は前半4分、FW白濱彩夏主将(3年)の2試合連続弾で先制。

同10分にはDF中島千晴(1年)が「うれしい。最高です」と破顔した公式戦初ゴールで加点。後半は相手の反撃を1失点に抑え、2―1で勝利した。

 連覇に貢献した中島は、この日はセンターバック左でプレーも、本来は左サイドバックを務めている。石井一矢監督(37)が「大黒柱」と話す研谷楓(3年)の負傷により配置転換された中、攻守にわたって奮闘した。石井監督も「本来の形ではなかったが、急造のDFラインでよくやってくれた」と称賛したように、優勝の原動力となった。

 中3の昨年、所属する岩見沢FCルファヴェニールで全国大会を経験した。「サッカーはもういいかな」と辞めることも考えたが、チームメートが室蘭行きを決断したこともあり、考えを改めた。堂々の働きでつかんだ高校初タイトルに「やっていて良かった」。そうほほ笑んだ中島は「全国ではセンターバックでもサイドバックでもしっかり守って、攻撃にも関わりたい」。そう大舞台を心待ちにした。

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