◆男女サッカー◇全国高校総体北海道予選(17日・札幌厚別公園競技場)  ▽男子決勝 旭川実1―0酪農学園大とわの森三愛

 男子は旭川実が2年ぶり8度目の優勝を飾り、全国最後となる51番目の代表に名乗りを上げた。7月25日に福島県で開幕する全国高校総体で、上位進出を目指す。

 接戦をものにした。初優勝を狙った酪農学園大とわの森三愛戦と均衡した展開が続いたが、35分ハーフの後半33分、左CKをDF菊池煌介主将(3年)が頭で合わせた1点を守り切った。菊池主将は「とにかく突っ込もうと」と跳び込んだ、試合終了間際の弾道が決勝点に。「大きな大会で得点を決めたのは初めてなので。本当にうれしい」と笑った。

 一昨年まで高校総体北海道予選は4連覇するなど圧倒的強さを見せてきた旭川実だが、昨年はタイトルなしに終わった。昨年4月に就任し、初めての全道優勝を手にした国井康之監督(47)は「課題はまだまだあるが、選手は頑張ってくれた。最後に勝ち切れたことは、多少は評価できる」と覇権奪還という結果を、冷静に振り返った。

 チームが今季掲げるのは今大会に全国選手権道大会とプリンスリーグ北海道を合わせた3冠取り。1冠目を手にし、菊池主将は「道内3冠と日本一が目標なので。全国でも一戦一戦、しっかり戦っていきたい」と復権へ、意を強くした。

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