柔道女子78キロ超級で2021年東京五輪金メダルの素根輝(パーク24)が18日、グランプリ青島大会(26日~28日、中国・青島)に向けたオンライン取材に出席し「一戦、一戦集中して戦って、必ず優勝して、世界選手権につなげられる大会にできればと思います」と意気込みを語った。

 24年パリ五輪では準々決勝で敗れ、連覇を逃し、敗者復活戦は左膝のけがで棄権。

その後、手術し、今年4月の全日本選抜体重別選手権で復活優勝を飾った。患部の状態については「まだ完全に治っているわけではない」と言う中だが、「試合に向けてしっかり稽古が積めている」と回復ぶりを強調した。

 今月以降の大会は、獲得した世界ランキングのポイントが、28年ロサンゼルス五輪の出場枠やシード権につながる。パリの悔しさを胸に秘める元女王は「今の自分に必要なことは、目の前の一つ、一つの大会を勝っていくことだと思います」と冷静に戦っていく。

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