大相撲の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が20日、千葉・松戸市の部屋で行われた朝稽古で汗を流した。

 パリ公演(13、14日)で初日を制し、2日目の総合優勝決定戦では横綱・豊昇龍(立浪)を破って、総合優勝を果たした。

18日に羽田空港に帰国。翌日の19日から稽古場に降り、すでに名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)へ向けて始動していたという。この日は部屋の関脇・琴勝峰、幕内・琴栄峰と申し合い稽古を行って計9番相撲を取った。「昨日(19日)も土俵には降りていた。半分寝ていたけど」と冗談まじりに話し、「時差ボケを大きくは感じていないが、寝ていても少し目が覚めたりしてしまうことがある」と語った。

 サッカー北中米W杯が、世界的に大きな盛り上がりを見せている。パリ滞在中には「日本がオランダに引き分けたことと、食事をとっていた時に、フランスが点を入れて盛り上がっていたことは覚えている」と明かし、フランス代表のエース・FWエムバペの2発で白星発進した現地の盛り上がりを肌で感じた。

 公演期間中もホテルの部屋や支度部屋で体を動かしていたという。今後は数日部屋で調整した後に、名古屋入りする予定だ。

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