◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組第3戦 日本1―1スウェーデン(26日、ダラス競技場)

 FIFAランク18位の日本は同38位のスウェーデンに1―1で引き分け、F組2位で決勝トーナメント(T)進出。試合では、MF中村敬斗がソックスについて主審から注意を受ける場面があった。

 中村は履き替えを指示されてピッチを出されたことに触れ「2、3分は抜けてたんで、本当にチーム迷惑かけてしまって、申し訳ない気持ちがあるので、ちょっと答えづらい」と返答。後半は長い、破れていないソックスでプレーし「本当に難しい。いきなりあれでやれって言われて戸惑いましたし、困惑はしています」と口にした。

 試合後、取材に応じた日本サッカー協会宮本恒靖会長は「我々にとっては不利」と苦言を呈した。試合前には、指摘がなかったという。

 前半7分、日本のオフサイド判定でプレーが止まった際、主審がほぼ逆サイドから中村を指さしながら駆け寄り、下げて履いていたソックスを上げるように指示。一時は上げたものの、すぐに下げて引き続きプレーしていた。足がつりやすい体質で、ソックスの後方に穴を開けることなどで着圧を緩めるなどし対策をしている中村。だがこの日は、後半にも一時ピッチ外に出て、長く穴が空いていないソックスに履き直し。再びプレーしていた。

 宮本会長は、一連の対応について「試合前に指摘されなかったものが指摘され、またもう一度、試合中に(プレーから)外れろというのは我々にとっては不利だなと思う」と苦言。「どういうアクションが起こせるか分からないけど、再確認したい」と語った。

日本は日本時間30日に決勝T1回戦でブラジルと対戦する。

編集部おすすめ