◆米大リーグ パドレス―ドジャース(26日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャースの佐々木朗希投手(24)が26日(日本時間27日)、敵地・パドレス戦に先発し、4回0/3で81球を投げ、3安打2三振3失点、6四死球の内容で今季5敗目を喫した。最速は100・1マイル(約161・1キロ)。

5月23日(同24日)の敵地・ブルワーズ戦以来の白星となる4勝目はお預けとなった。試合後、佐々木は「今日はこれが良かったというのがなかった。ここ最近投げていて、なかった感覚。反省するしかない」と唇をかんだ。

 初回は先頭の強打者タティスは追い込んでから外角低めスプリットで空振り三振。2番には四球を与えたが、続く3番メリルを併殺に打ち取り、無失点で上々の滑り出しを見せた。すると、打線はベッツに左翼ソロが飛び出し、先制に成功していた。

 だが、1点リードの2回。先頭マチャドには10球を要して四球を許すと、続くシーツにも四球。ボガーツは中直でしのいだが、続くフランスは2球で追い込んだが、直後の3球目にスライダーを完璧に捉えられ、左翼席上段に放り込まれた。逆転3ランにマウンド上ではぼう然とした表情を見せた。

 4回は先頭マチャドに二塁打を浴び、2死からフランスには98・9マイル(約159・2キロ)が左手首を直撃。

フランスが打席上で倒れ込むと、敵地は一時騒然となり、ブーイングがわき起こった。直後のワグナーにストレート四球を与えたが、最後はドゥランを遊ゴロに打ち取った。5回は先頭タティスに二塁打を許すと、続くテイラーに四球を与えたところで降板となった。

 試合後、取材に応じた佐々木は「毎回自分の思うように投げられるわけではないが、その中でまず捕手の要求通り投げられることが少なかった」と制球面を課題に挙げ、「作戦的なところで全部が裏目に出た」と振り返った。

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