北中米W杯で28日、韓国の1次リーグ敗退が決まった。引き分けでも突破が決まっていた25日の南アフリカ戦で敗北し、この日はコンゴが勝利。

各組3位(計12チーム)のうち上位8チームが決勝トーナメント(T)に進出できる中で10番手にとどまり、姿を消した。

 韓国メディア「xportsnews」は、コンゴ戦終了後に「韓国サッカー、2026年W杯のグループリーグ敗退が確定!…史上最悪の成績」と見出しをつけて報道。「これにより、韓国は史上最高の『楽な組』で3位という衝撃的な成績を記録し、大会を去ることとなった」と敗退を伝えた。

 地元紙のハンギョレ新聞は、洪明甫氏の監督選任から戦術の不在まで「過程も結果も全て失った最悪のワールドカップとなった」と酷評。他のメディアも「天も韓国を見捨てた」「すぐに荷物をまとめて帰国」などと伝えた。

 韓国は初戦のチェコ戦で逆転勝利したが、メキシコ、南アフリカに相次いで敗れた。特に世界ランクでは格下だった南アフリカ戦の敗北を受け、洪氏への批判が噴出。試合後の記者会見では「選手たちは集団食中毒にでもかかっていたのか」との質問が飛んだ。韓国メディアによると、洪氏を「出入り禁止」にすると店頭に掲示したコンビニも登場したという。

 李在明大統領も敗退に言及。自身のXで「国民を虚脱感に陥れた今回のW杯決勝出場失敗は、組織と人事の失敗による。W杯出場にも多くの国民の血税と国家的な支援能力が投入される。

文化体育観光部に対し、今回の事案について正確な状況把握、原因分析、再発防止策、改善策を徹底的に実施するよう求める」などと痛烈に批判的な言葉を記した。

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