◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 ブラジル2―1日本(29日、ヒューストン競技場)

 初優勝を目指した日本は、優勝5度の王国ブラジルに、後半アディショナルタイム(AT)に決勝点を奪われ、1―2で敗れた。32強での敗退となった。

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 ブラジル代表の守護神・GKアリソン(リバプール)は「この勝利は私たちをより強くする。正しい道を進んでいて、試合を重ねるごとに成長していることを示すことができた」と逆転勝利を誇った。

 MF遠藤航の同僚で、過去にはMF南野拓実ともチームメートだったアリソンは、試合後に泣き崩れる日本の選手たちの元に駆け寄り、声をかける姿が見られた。

 「日本代表は、本当に優秀な組織でした。私たちは難しい相手と戦うということが試合前からわかっていました」と語り「彼らには『胸を張れ、君たちは素晴らしいチームだぞ』と伝えました。そのようなチームが敗戦することもサッカーの一部であり、試合の一部でもあります」

 これでチームは9大会連続で決勝トーナメントの初戦を勝利した。次戦はノルウェー―コートジボワールの勝者と対戦する。アリソンは「満足のいく勝利です。勝利に値するプレーができたと思っています。ただ、すぐに気持ちを切り替え、次の試合に向かっていきたいですね」と笑顔で語った。(岡島 智哉)

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