◆ファーム・リーグ ヤクルト―巨人(30日・戸田)

 巨人・山崎伊織投手(27)が2軍戦で先発し、3回2/3を4安打1失点2奪三振で降板した。「右肩違和感」から復帰後初の公式戦で56球を投じた。

 直球は最速152キロを2度計測。山瀬とのバッテリーでスライダー、ツーシーム、フォークなども交えた。唯一の失点は2回。1死から5番・鈴木叶に高め149キロを逆方向の右中間席へ運ばれた。その中でも走者を出しながらのクイックモーション、ベースカバーなどの動きもチェックでき、完全復活に向けて着実なステップを踏んだ。

 この日に向けては「無事に投げて、結果も出せるよう頑張りたい」と語っていた右腕。4回は先頭から2者連続で一ゴロ。球数の兼ね合いで2死から2番手・北浦と交代した。

 6年目の今季は開幕直前に右肩コンディション不良を訴え、復帰戦となった5月3日の2軍戦で再離脱。リハビリを経て24日の3軍・SUBARU戦(ジャイアンツ球場)で1か月半ぶりに実戦復帰した。その際は最速151キロ、予定の1回を7球で無失点だった。

 昨季はチーム唯一の2ケタ11勝とフル回転。

前日29日から1、2軍の先発練習にも復帰していた。

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