7月11日の函館競馬場は地元出身の丹内祭りだ。函館1R・2歳未勝利をラピッドテソーロ(牝2歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父キタサンブラック)で逃げ切ると4R・3歳未勝利(芝1800メートル)のウインアプローチ(牡3歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父ウインブライト)まで4連勝。

午前のレースをジャックした。

 逃げ・差し・逃げ・先行と変幻自在のレースぶり。4連勝に丹内祐次騎手は「スッといいところを取れた。大外枠は嫌だったけど、思ったよりいい位置を取れた。ちょっと渋かったけど、しっかり反応してくれた」と、このコースでは不利と言われる大外枠を問題にしなかったレースを振り返った。

 地元のファンからも大歓声を浴びた鞍上は「地元で4連勝。最高の親孝行ができた」と生まれ育った地での大活躍に満面のスマイル。この4連勝で10勝とし、開催単独リーディングに一気に浮上。この後も5~11Rまでの7鞍に騎乗する。

 なお、1Rからの4連勝は1979年1月21日京都の福永洋一騎手、2013年3月9日阪神の浜中俊騎手、2021年8月15日札幌の横山武史騎手に続く史上4人目。

 丹内祐次騎手の1日4勝は2025年3月23日の中京以来、2度目となる。

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