◆陸上 京都選手権(11日、たけびしスタジアム京都)

 男子200メートル決勝で、今季日本選手権400メートル障害王者の後藤大樹(洛南高2年)が、高校歴代3位となる20秒43(向かい風1・0メートル)で優勝した。2位に0秒27の大差をつけ独走。

日本一となった400メートル障害に加え、200メートルにも高い適性を示した。同日午前の予選でも向かい風1・6メートルの条件下で20秒86をマークしており、20秒台を連発した形となった。高校歴代最速は、サニブラウン・ハキームの20秒34。歴代2位は桐生祥秀の20秒41で、向かい風条件ながら2人に迫る快記録だ。

 後藤は、男子400メートル障害史上初の高校生優勝を飾った日本選手権決勝で、48秒09をマーク。為末大が2001年に樹立した47秒89の日本記録まで0秒20に迫り、大きな注目を集めた。同種目では、9月に行われる愛知・名古屋アジア大会代表にも内定している。

 ネット上では「すごすぎる」「本当に化け物」と驚きの声が続々。「バンニーキルクみたいになりそう」と、2016年リオ五輪400メートルで金メダルに輝き、2017年ロンドン世界陸上200メートルでも銀メダルを獲得するなど、複数種目で活躍した400メートル世界記録保持者に未来を重ねる声もあった。

 

 

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