女優の蒼井優が16日、都内で行われたTBS系の主演ドラマ「Tシャツが乾くまで」(金曜・後10時)の2話プレミアム試写会&キャスト登壇イベントに出席した。

 フジテレビ系「silent」(22年)、「海のはじまり」(24年)などを手がけた脚本家・生方美久氏によるオリジナル作品。

2組の夫婦がとある事故に巻き込まれ、幸せな日常が崩れ去っていく。蒼井は松山ケンイチと夫婦役であることが明らかになり「皆さんの前で瀬尾という名字を名乗れてうれしい」と笑みを浮かべた。

 同世代の2人は20代の頃から何度も共演しており、05年公開の映画「男たちの大和/YAMATO」で初共演した時には幼なじみの間柄だった。今回は初の夫婦役となるが「地元の知り合いのような感覚で、何も考えてない気がします」(蒼井)、「僕も家にいる時みたいに話せるので、今回は楽。コミュニケーションがたくさんとれる」(松山)と息ピッタリだ。

 1話で松山演じる充が、事故に巻き込まれて行方不明になることから、蒼井は「楽しい夫婦は1話で終わったんですけど、もっと長くやりたかったです」と本音をポロリ。松山も「1話を見て感情移入しちゃって、さっちゃん(咲子=蒼井の役名)を泣かせるなんてあり得ないし許せないって思った」と続けた。

 また、劇中のセリフ「好きな人フィルターでしたっけ?掃除した方がいいっすよ」にちなみ、自身の持つ「〇〇フィルター」を聞かれると蒼井は「キャラクターフィルターがあります」と告白。「すごい人混みで疲れた時に『私は(ディズニープリンセスの)ラプンツェル』と。(物語のラプンツェルと同様に)自分って今初めて外に出たと思ったら『これが人(混み)』みたいに、結構どこでも楽しめるようになる。今必要なキャラクターを誰にも気づかれないように(自分の中に)下ろすのはすごいオススメ。感じ悪い人がいる時は『私は(オーストリア皇后の)エリザベート』と思うと、虐げられていても『私には芯がありますから』って気持ちになれる」と説明した。

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