新潮社出版部執行役員の中瀬ゆかりさんが16日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に曜日コメンテーターとして生出演。宮城県高校野球連盟が「殺」や「死」といった過激な表現が含まれる野球用語の変更を目指す検討委員会を設置することが明らかになったことについて、私見を述べる一幕があった。

 この日の「日刊BINKANランキング」のコーナーで「刺殺」「挟殺」「捕殺」や「一死」「二死」などの言葉を問題視する同高野連の動きにSNS上などでは「野球の本質とはなんの関係もない」「そんなことより真夏の炎天下での試合の方を見直せよ」などの声が集まり、話題を呼んでいることが取り上げられると「こういうのは言葉狩りだと私は思いますけどね」と話し出した中瀬さん。

 「だって、日本語の中の殺ってついた言葉、忙殺されるとか殺到するとか相殺されるとか殺伐とするとか必殺技とか、いっぱいあるわけですよ。そんなのももういけないみたいになっちゃうの?っていう恐ろしさがありますよね」と具体例をあげて主張。

 「盗塁とかもそうだけど、二死満塁とか言われたら、どういう状況かってのはすぐ分かるわけで、ここに余計な言葉を使って表せるのか? もちろん全部、置き換えられないってことではないと思いますけど、こういうことをやってるよりも炎天下(のプレー)問題とか、(議論することは)あるでしょうとか(思う)」と話していた。

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