大相撲名古屋場所5日目(16日・IGアリーナ)

 綱取りの大関・霧島(音羽山)が東前頭3枚目・平戸海(境川)に敗れ、初黒星を喫した。立ち合いで平戸海の鋭い当たりに後退。

左に逃れたが、追われて押し出された。「立ち合いで真っすぐ当たったけど、自分が引いている。圧力が足りない。相手に圧力で負けているということ」と反省を浮かべた。

 横綱昇進にはハイレベルな優勝が求められており、序盤戦の1敗は痛い。八角理事長(元横綱・北勝海)は「あのぐらいで押されていてはダメ。強い相撲じゃないと(横綱には)上がれない」と奮起を促した。霧島は「今日は負けなので。また明日から何も考えずに集中して、思い切り相撲を取っていきたい」と視線を上げた。

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