テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は17日、米半導体大手「エヌビディア」と日本企業44社がAIを使ったロボット開発で連携することを報じた。

 「エヌビディア」のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が16日に都内で開かれた経済産業省主催のイベントで講演し、日本の国産人工知能(AI)の開発を支援すると表明。

日本政府や富士通、川崎重工など複数企業とともにAIとロボットを組み合わせた「フィジカルAI」の分野で協業する。

 番組では、今年はフィジカルAI元年とされ、世界中がしのぎを削っていることを伝えた。その中でこの分野で中国の企業が米国とともに世界をリードしているとし、人型ロボットは実社会に進出していることを紹介。4月30日に同番組のスタジオに中国の企業が開発した最新人型ロボットがスタジオに登場したVTRを放送した。

 フィジカルAIについて金曜コメンテーターでタレントの長嶋一茂は、国内で「人員不足の業種って、いくつか、例えば介護とか医療とか、建設、運輸等とあるんですけど、じゃあ、これらを外国人労働者でどれぐらい賄うかという議論は、ずっと昔からされてるんだけど、多分、円安のままだと、なかなかそこのシェアって拡大しない可能性の方が高い。あと移民の問題もあったりして。そうなった時に、やっぱりこのフィジカルAIっていうのは、すごく役に立つというか、その分を補填してくれるのかなという期待はすごくありますよね」と指摘した。

 続けて「例えば、介護とかでも、もちろん持ち上げたりとか、散歩するのがもうAIでよかったりとかっていう時代が来るし。実際、医療の分野だと、AIに取って代わられるんじゃないか、50%ぐらいだとかって言われています」とし「この間、番組で、人型ロボットを見たんですけども。僕、初めて見たんですけど、今の人型ロボット。ここでは多分やってたと思うんですけども、玉川さんが何か粗相を働いたっていうのは、僕は聞いたんですけども」とコメントすると、司会の羽鳥慎一アナウンサーが「倒れちゃったんです」と振り返った。

 長嶋が指摘した「玉川さんの粗相」は、4月30日の同番組で中国の企業が開発した最新型人型ロボットがスタジオに登場。

ダンスを披露すると司会の羽鳥慎一アナウンサーら出演者が驚きを表した。続いて、コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏がロボットを軽く押したがスタッフから「もっといい」との声がかかり、羽鳥アナが「もっといいの?」と聞き返すと、玉川氏は先ほどより強く押すと倒れてしまったことだった。

 番組では4月30日放送のロボットが倒れたVTRを放送し玉川氏は爆笑した。これに人型ロボットを「僕もビックリしましたよ。人が入ってるのかなというような感覚で」と驚いた長嶋だったが、爆笑した玉川氏に「玉川さん。笑っているとこじゃないですよ。これ、本当に作った人に失礼じゃないですか?」と突っ込んだ。これに玉川氏は「起きないんだよ」と返し、羽鳥アナは「運動神経いい人でも突っかかったら、転ぶじゃないですか。そういう感じだったみたいですね」とフォローし今後は「相当、押しても今後転ばないと思います」と予想していた。

 その上でフィジカルAIの進化を評価し「エヌビディアのCEOの方が日本の企業とタイアップしてっていうのは明るい未来が来るっていうことを期待していいんじゃないか」とコメントしていた。

編集部おすすめ