函館出張中だった4~6週目は芝1800メートルで2歳新馬が3鞍行われた。7月19日は8番人気のテンカタイヘイが大久保騎手から初の函館リーディングを獲得した丹内騎手に乗り替わって勝利。

ただ、レース前の取材感触としては5、12日の方が出走馬の層が厚かった印象を受けている。

 なかでも18日の2歳未勝利(芝1800メートル)を制したサトノクラウン産駒のロジクラウン(牡、栗東・須貝厩舎)に能力の高さを感じた。2着に下した連闘のイッペイは、12日の初陣でも2着。メンバー、状態を考えると高いポテンシャルを示していた。それをあっさり負かし、勝利に導いた武豊騎手が「乗り味がすごくいい。2着馬も強かったけど着差以上」と前走のパートナーを物差しにロジクラウンを高評価。イッペイと新コンビの浜中騎手も「すぐに勝てると思うが、相手が悪かったとしか言えない」と敗因を勝ち馬の強さに求めていた。

 須貝厩舎は札幌2歳Sを24年マジックサンズ、25年ショウナンガルフで連覇。5日に2歳コースレコードVのショウナンガレオンが参戦予定で、同馬も出走してくればハイレベルな争いになる。(浅子)

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