◆JERAセ・リーグ 巨人11―5広島(21日・東京ドーム)

 巨人打線が序盤からつながった。初回は3連打を含む4安打で3点先制。

2回も攻撃の手を緩めず4安打で3点を追加した。

 相手先発はプロ2年目の岡本。昨年はリリーフで巨人戦8試合に登板しているが先発はなく、巨人戦先発はプロ初だった。

 その右腕に対し、1番の浦田がいきなり初球を中前安打。そこから2番吉川、3番泉口、4番ダルベック、5番大城、6番笹原、7番丸、2回先頭の佐々木まで8者連続でファーストストライクをスイングした。9番の山崎は送りバントの場面だったが、超積極攻撃で岡本がリズムをつかむ前に一気に流れを呼び込んだ。

 これまでのチームは序盤にいい形で得点した後、追加点をなかなか奪えないことが課題の一つだった。橋上監督代行も「ワンパンチになってしまった。次の1点を相手よりも先に取れるとだいぶ違うんでしょうけど」と話すこともあった。

 この日は6―0の4回にも満塁からダルベックの走者一掃適時二塁打で3点を追加して9―0。4回までに12安打を放って4戦連続2ケタ安打とした。5回にも2番手・益田から2点を追加して11―0。

今季88試合目で初の2ケタ得点となった。

 右肩コンディション不良から復帰2戦目の山崎を打線が大量援護。エースの今季初白星をアシストした。4カード連続勝ち越しで貯金は2年ぶりの「10」となった。(片岡 優帆)

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