◆JERAセ・リーグ 巨人11―5広島(21日・東京ドーム)
巨人の山崎伊織投手(27)が待望の今季初勝利を飾った。右肩の違和感から復帰2戦目で、6回途中6安打2失点。
9連戦終盤の8戦目。巨人にとって、勝てばリーグVを果たした24年以来、2年ぶりの貯金10となる一戦に臨んだ。先発・山崎は「粘り強く頑張りたい」と昨年10月1日・中日戦以来293日ぶりの東京Dのマウンドへ。5回2/3を6安打2失点で同9月19日・広島戦以来305日ぶり、今季初勝利の権利を持って降板した。
右肩の不調で出遅れ、今季2登板目。150キロ前後の直球にフォークやカットボールなどを駆使しながら相手に流れを渡さなかった。初回は1死一、二塁でファビアンのライナーを三塁・浦田が好捕すると、二塁走者が飛び出しており併殺に。その後は5回まで二塁すら踏ませなかった。
杉内投手チーフコーチからも「落ち着いた投球ができている」と評価されていた右腕。
打線も序盤から先発陣の柱へ強力援護を見せた。初回は無死一、二塁から泉口が「チャンスで打つことができて良かった」と中前へ先制打を放つと、無死満塁では大城が右前適時打を記録するなど3点を先制。2回も1死二塁から浦田と吉川の連続タイムリー、泉口の犠飛で3点を追加した。4回は1死満塁からダルベックが左中間へ走者一掃の3点二塁打をマークすると、5回は浦田の適時二塁打などで2点を奪い、これで11得点。今季初の2ケタ得点、同初の4戦連続2ケタ安打となった。
11―2の7回からは、前日20日に育成から支配下に復帰していた代木が23年以来3年ぶりに登板。育成時代の背番号068のユニホームでマウンドに上がると、先頭の代打・二俣を三ゴロに抑えると、秋山を一ゴロ、佐々木を空振り三振に仕留めた。8回は1死から坂倉に右越えの二塁打を許すと、2死後に小園に中前への適時二塁打を献上。それでも続く大盛を投ゴロに抑え、2回2安打1失点だった。
9回は2点を献上したが、逃げ切り勝ち。好調の打線は今季初めての2ケタ得点となる11点を奪って大勝。










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