◆第108回全国高校野球選手権東東京大会▽決勝 関東第一10―4二松学舎大付(27日・神宮)

 関東第一が二松学舎大付を下し、荒木大輔を擁した1980~82年の早実(現在は西東京)以来、44年ぶりとなる3連覇を達成した。3年連続11度目の夏の甲子園出場。

4年ぶりの優勝を目指した二松学舎大付との決勝を制し、激戦区・東東京の頂点に立った。

 今大会は初戦(3回戦)から筑波大付に21―0、芝に10―0、田園調布に16―0と3試合連続コールド勝ち。準々決勝は錦城学園を8―2、準決勝は目黒日大を7―0で退けた打力がこの日も光った。初回から5安打、打者一巡の攻勢で4点を奪って主導権を握ると、3回まで毎回の複数安打で9得点。7回にも追加点を挙げ、16安打で大量10得点と圧倒した。

 主将・井口瑛太内野手(3年)は、4日に行われた東西東京大会の開会式で選手宣誓を務めた。「新チームが始まったときから、3連覇を目標にやってきた」と話していた通り、大会の幕開けを告げた主将が最後は仲間と歓喜の輪の中心で、3連覇を喜びあった。

 一昨夏は甲子園決勝で京都国際に延長タイブレークの末に敗れ、準優勝。昨夏は準々決勝で日大三に競り負けた。届かなかった日本一へ。3年連続で立つ聖地で悲願の日本一をつかみにいく。

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