J2ジュビロ磐田とJ2藤枝MYFCはこのほど、今季の新主将を発表した。磐田は地元・磐田市出身で初の主将となるMF藤原健介(22)、藤枝は京都から加入したDF松田佳大(26)が大役を担う。

 磐田の藤原が新時代の先頭に立つ。下部組織時代にも主将を担っていたが、プロ入り後は初の大役。クラブで長年キャプテンを務めた大井健太郎氏、山田大記CROの名を挙げ「2人がつけていたキャプテンマークを巻くなんて想像もしていなかった。まだ実感は湧いていませんが、リーグ戦でつけた時に初めて湧くのかもしれません」と率直な思いを口にした。

 就任を告げられたのは御前崎キャンプ最終日の7月26日。秋葉忠宏監督は「幼い頃から磐田のエンブレムをつけ、このクラブの歴史や伝統を理解している。いい時も悪い時も見てきた選手。主将としてチームを引っ張っていけると思った」と期待を込めた。

 本拠地・磐田市出身の22歳。下部組織からトップ昇格を果たし24年は北九州、25年は栃木SCへの育成型期限付き移籍を経験した。百年構想リーグの出場は計8試合にとどまるなど定位置奪取に挑む立場だが、クラブから重責を託された。

 7月28日の必勝祈願では、選手を代表して「見付天神 矢奈比売神社」の禰宜(ねぎ)の前で玉串を奉納。

穏やかな人柄で、年齢に関係なく誰とでもコミュニケーションを取れることも強み。「チームを引っ張り、J1に上げられるようにしたい」と誓った。

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