第31回エルムステークス・G3は8月8日、札幌競馬場のダート1700メートルで争われる。

 中心はウェイワードアクト(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父マクリーンズミュージック)だ。

初の北海道シリーズ参戦となった前走のマリーンステークスでは、逃げて3馬身半差をつける圧勝。これまでマイル以下を中心に使われてきたが、ローカル1700メートルで今まで以上の強さを見せた。コース形態の大きく変わらない札幌なら、重賞初制覇のチャンスは大きい。

 昨年の3歳ダート2冠馬ナチュラルライズ(牡4歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父キズナ)は近走で結果を残せていないが、札幌1700メートルは2年前の新馬戦で大楽勝をした舞台。気性面に難のある馬だが、滞在競馬で巻き返しも十分可能だろう。

 ルクソールカフェ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)は、前走で初の芝となる安田記念に挑戦。結果は11着だったが、上がり3ハロンは4番目に速い33秒2で力を示した。ダートに戻れば上位の存在だ。昨年の覇者・ペリエール(牡6歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父へニーヒューズ)も舞台適性は高く侮れない。

編集部おすすめ