◆第18回レパードS・G3(8月9日、新潟競馬場・ダート1800メートル)

 ドンエレクトス(牡3歳、美浦・高木登厩舎、父ダノンレジェンド)が初の重賞に挑む。前走の青竜Sは3馬身半差の快勝。

逃げ馬の外の2番手から、メンバー最速となる上がり3ハロン36秒1を繰り出し、後続に全くつけいる隙を与えなかった。高木調教師は「前からでも後ろからでも力を出せるし、このメンバーでも力は上だと思う。ジョッキーも癖などこの馬のことを分かってくれていると思う」と3戦連続の手綱となる荻野極に厚い信頼を置く。その鞍上も「今回はメンバーが強くなるし、前回ほど簡単なレースにはならないと思いますがスムーズなら即通用してもおかしくない」と重賞級との評価を与える。

 しかし、能力を認めているからこそ、陣営の求めるものは高い。高木調教師が「いろいろと条件がつく。頭数が少ないレースならさばきやすいけど、頭数が増えてどうか」と言えば、「むらっ気があって気難しいところがあるので、気持ちよく走れれば」と荻野極もジャッジ。自分との戦いさえクリアすれば初タイトルがグッと近づく。

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